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Channel: 橋下徹 – IWJ Independent Web Journal
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川崎児童殺傷事件に「自分一人で死ね」、元農水事務次官が引きこもりの息子を刺殺した事件には「同じ選択をしたかもしれない」とコメントした維新の創設者の橋下徹氏は、自著で「危険性のある子ども」は親が「抹殺せよ!」と主張していた!!

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 5月28日に川崎市多摩区で起きた、児童ら20人が無差別殺傷された事件について、事件当日から「一人で死ね」という大合唱が起きていた。

 事件当日のTBSの情報番組「ひるおび!」で、落語家の立川志らく氏が、「死にたいなら一人で死んでくれよ」とコメント。フジテレビの情報番組「直撃LIVE グッディ!」では、安藤優子キャスターが「自分1人で自分の命を絶てばすむことじゃないですか」と発言し、それを受けてコメンテーターの北村晴男弁護士が「言ってはいけないことかもしれないけど、死にたいなら1人で死ねよ、と言いたくなりますよね」と答えている。

 元大阪維新の会代表であり元大阪府知事・元大阪市長で、現在は自称「私人」の橋下徹弁護士も6月2日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、「他人を犠牲にするなんて絶対あってはならない。死ぬのなら自分一人で死ねってことはしっかり教育すべきだと思います」と同様にコメントした。

▲橋下徹氏(2015年5月28日、IWJ撮影)

 こういった発言に対し、NPO「ほっとプラス」代表理事の藤田孝典氏は「様々な理由から自暴自棄になり、ごく一部の凶行に及んだ人の更生にも長年かかわってきた。人は自分が大事にされなければ人を大事にすることは出来ない。本人の問題だけではなく、生育歴や社会環境の問題が必ずある。『勝手に死ね』ではいつまでも凶行は止まない」とツイートし、同じ趣旨の記事を「Yahooニュース・個人」に掲載している。


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